子育てママの歯列矯正

「子育てしながら歯の矯正はできるの?」と疑問をお持ちのママさんに、子育て中ならではの病院の選び方や治療の経過をご紹介します。

【矯正】5/25 ブラケット追加とワイヤーの延長

今回の処置はこちら。

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  • 右下、前から3・5番目の歯に金属ブラケットつける
  • ニッケルチタン製のワイヤーに変更。ブラケットのついてる上の歯すべてにワイヤー通す

でした。

 

ニッケルチタンの形状記憶ワイヤーは、氷などで冷やすと柔らかくなって張る力が弱くなるそうです。

試しに先生がアルコールと風で冷やしてみると、クニャクニャに柔らかくなってました!

どうしても張りが痛いときは氷で冷やしてみるといいかも、と。

ちなみに、一時的に冷やしても徐々に口内の温度で温まり、硬さも元に戻るそうです。

いろんな道具が使われてるんだなぁ…と感心。

 

そしてワイヤーは、左上の一番奥の歯にもつけることになりました。

この左上の奥歯がクセモノなのです!

私のこの歯は、外側に傾いて生えているのです。

動きにくい歯なので、私の矯正がいつ終わるかはこの歯の動きにかかっているといっても過言ではないのです…!

早く動いてくれるといいな~!

 

また、口内炎などの痛み対策として、ワックスというものをいただきました。

口の中に装置があたって痛いときに使う、半透明の粘土のようなものです。

こんな小さなケースに入っています。

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このように使いたい分をちぎって、ブラケットにくっつけます。

ティッシュなどで歯や装置の水分をとっておくと、くっつきやすいです。

とれて食べてしまっても大丈夫な素材で出来ているとのこと。

「食事や歯磨きの最中にとれてしまったら、またつけてね」

と言われましたが…私が使ってみた感じだと、歯磨きしたらまずとれます(笑)

 

また、ワックスではカバーしにくい、広範囲での痛みであれば、

お化粧用のコットンを濡らしてあてておくとよい、とのことでした。

 

===その後の痛みなど===

右側はすぐに痛みが出て、4~5日でおさまりました。

左奥のワイヤーの先が口の中をひっかいてしまう状態だったので、しばらくワックスをつけておきました。奥歯はちょっとくっつけにくいですね。

左側は痛みが出ないなぁ…と思っていたら、時間差できました。

痛みがおさまったのは、装置をつけてから10日たった頃になりました。

いっぺんに痛くならなかったので、ご飯は食べやすかったです^^